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古代建築技術の謎・2 [古代の宇宙人]

アンデス山脈に住んだ人々が残した驚くべき偉業の数々は、古代人がこの世の者でないモノたちと接触した証なのだろうか。そうだとすれば、更なる証拠が存在するのではないか。中米の大都会にある遺跡の中に、その証拠が隠されていると信じる者もいる。
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     (テオティワカン遺跡の配置図)
メキシコ中部、主都メキシコシティの北東約56キロにある高原に広がる巨大な遺跡群が、ラテンアメリカ最大の古代都市・テオティワカンである。
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 (中央が太陽のピラミッド、手前左が月のピラミッド)
都市の成立は紀元前100年頃とされ、7~8世紀の間に滅亡した。ピーク時には、15万人以上の人口を擁したと言われている。人類学者デビッド・チータム氏がこの遺跡に詳しい。
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  (太陽のピラミッドから、月のピラミッドを望む)
『この遺跡に足を踏み入れると、非常に現代的な配置をしていることに驚きます。ここには、何キロも続く「死者の大通り」があります。この通りに沿って主要な儀礼用の建造物が立ち並んで、中には新世界最大の建造物もあります』

テオティワカンの高度な設計技術からは、古代の人々が建築のみならず、複雑な数学と天文学の知識を持っていたことが推測できると、学者は言う。
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上空から見ると、この都市はコンピュータの回路基板に似ている。太陽のピラミッドと月のピラミッドが、大きなプロセッサ―チップに見える。

又、研究によって、エジプトの大ピラミッドと非常に多くの類似点が発見されたと、作家のフィリップ・コパンス氏が言っている。

『ギザにあるクフ王の大ピラミッドとテオティワカンの太陽のピラミッドは、ほぼ同じ底面積を持ちます。底辺の長さは、どちらも約230メートルです。
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又、太陽のピラミッドの底辺の合計は、その高さに円周率と4を掛けたものに等しくなります。ギザのピラミッドは円周率と2を掛けますから、原理的には、太陽のピラミッドはギザのピラミッドの半分の高さと言えるのです』

フィリップ・コパンス氏が、続ける。
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『テオティワカンの配置には、意味があります。太陽のピラミッド、月のピラミッド、それにケサルコアトルのピラミッドは、オリオンの三ツ星と同じ配置になるように造られています。そしてこれは、ギザにある三つのピラミッドの並び方と同じでもあるのです』
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     (ケサルコアトルのピラミッド)
テオティワカンのピラミッドの配置がギザのピラミッドの配置と似ているのは、異星人から同じように影響を受けたためなのだろうか。作家のデビッド・チルドレス氏は、このように考える。

『よく似たピラミッド群が、テオティワカンとギザで建設されているのですから、二つの場所の巨大ピラミッドは、同じ者によって設計されたと考えるべきでしょう』

しかし、テオティワカンの遺跡で最も注目を集めるのは、多くの構造物に大量の雲母(うんも)が使用されているという点である。この鉱物は、4800キロ離れたブラジルに多く存在する。

住居や神殿などの通りに面したすべての構造物に、雲母が使用されていることが判明している。どんな目的があったのであろうか。雲母は目を惹く鉱物でもないので、装飾のためとも思えないのだ。

雲母を使った理由が、きっと何かあるはずである。考えられる可能性として、これが何らかのテクノロジー機器だったということである。

近年の考古学調査によって、大量の雲母の結晶が地下の空洞で発見された。結晶は、「死者の大通り」の下を走る地下通路に残されていた。

雲母が発見された空洞から地下通路が向かう方角にあるのは、太陽のピラミッドである。このことから、雲母の部屋には何らかのエネルギー生産設備が置かれていた可能性がある。
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  (白い十字マーク部分で、大量の雲母結晶を発見)
つまり発電所のように、ここからピラミッドへエネルギーを供給していたと、考えられるのである。前出のデビッド・チルドレス氏は、語る。

『多くの類似点が、テオティワカンとギザのピラミッドの間には見受けられます。どちらも内部に部屋があります。

大ピラミッドは巨大なマイクロ波発生機で、電波信号を衛星に送っていたと考える人もいますし、宇宙船や機械にエネルギーを送るための装置だったと言う人もいます。テオティワカンにも、同じ機能があったかもしれません』

古代宇宙飛行士説で言われるように、太陽のピラミッドがエネルギーの生産施設なら、雲母で覆った地下空洞と通路は、都市全体に敷かれたエネルギー網だったのだろうか。あるいは、雲母の使用には防衛的な目的があったのかもしれない。

NASAでは、スペースシャトルの機体に雲母を使用している。大気圏突入の際に生じる高温から守るために、機体下部を断熱効果の高い雲母で覆うのだ。

テオティワカンで雲母が使用されたことには、地球外生命体がロケットで離陸する際の噴射や、宇宙船が放射するエネルギーから人々を保護するという目的もあったのかもしれない。

テオティワカン遺跡を建設した者が、エネルギー生産設備や放射エネルギーから保護する目的で雲母を使ったのなら、高度な工学と建築の知識をどこから得たのだろうか。

ジョルジョ・ツォカロス氏が語る。
『テオティワカンの初期の時代の伝説には、船や翼を持つヘビに乗って降臨した神のことが語られています。ここでは、特別なことが起こっていたのでしょう』

作家ウィリアム・ヘンリー氏は、こう語る。
『エジプトのピラミッドと同じく、神がテオティワカンを造ったと言われています。そして、天に帰る神が乗ったものは、今でいうロケットだったのかもしれません。

人々は、直接神から秘法を学んだのでしょう。古代遺跡の多くが、神が降臨しその後天へ帰って行ったという神話を持っています。遺跡が着陸地点だった可能性も十分にありますし、テオティワカン建設の知識が宇宙人から与えられたとも考えられます』(つづく)


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地球の正反対の場所にある建造物が、同じ作りをしていることの不思議。ひょっとすると、メキシコのテオティワカンとエジプト・ギザのピラミッドは、同じ神(=同じ種類の宇宙人)が造った可能性も・・・。

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古代建築技術の謎・3 [古代の宇宙人]

空飛ぶ地球外のモノたちや、奇妙な生物を語る古代の伝説。これが、テオティワカンに造られた驚異的な建造物に古代の異星人が影響を与えた証になるのだろうか。更なる手がかりが、地球の裏側で見つかるかもしれない。

インド。南アジアにあるこの国の南部には、勝利の都を意味する「ヴィジャヤナガル」という名の広大な寺院遺跡群がある。
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かつて、この遺跡のあった地は繁栄を極め、全インドの中でも最大最強を誇ったヒンズー王国の首都だった。ヴィジャヤナガルは14世紀に建てられたと言われているが、それよりはるかに古いことを示す証拠が多々ある。

ヒンズーの神話によれば、古代の王ラーマがサルの神ハヌマーンに出会ったのが、ヴィジャヤナガルにある洞窟だったと言われている。そうなると起源は、ヴィジャヤナガルが出来る何千年も前にさかのぼることになる。

インドの考古学者、ジョン・フリッツ氏が語る。

『インドの南部一帯には、何十万年も前から人が住み始めたと思われます。確かにヴィジャヤナガルは過去最大の居住地ですが、それよりはるかに古い時代に、ここに文明が存在したのです』
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(ヴァーストゥ・シャーストラによって設計された寺院の柱)

ヴィジャヤナガルの寺院の設計には、「ヴァーストゥ・シャーストラ*」という学問だけにみられる幾何学や数学の公式が使われているという。この学問は、古代より伝わる建築術・配置術の科学である。これによると万物は、地・水・風・火、そして空の5元素から成り立つという。

*「ヴァーストゥ・シャーストラ」には、現代学問でいうところの建築環境工学、都市工学、心理学、脳科学などが含まれる

ヴァーストゥ建築の専門家、マイケル・ボーデン氏が解説する。

『ヴァーストゥを利用した建造物は他に類を見ない独特な物で、地球と宇宙のエネルギーに共鳴するように造られているのが特徴です。つまり、地球と調和する建造物を造ることを目指しているのです。

宇宙は巨大な連なりで繋がっていて、その中に地球が組み込まれていると考えれば、太陽系も宇宙の中の一つのパーツに過ぎません。宇宙は一つの神経系のようなものです。

地球も宇宙の他の部分とつながっていて、連なりを通じてエネルギーを送受信することが出来ます。それがこの寺院にも、完璧に表現されているのです。この寺院は、人間が意識の深淵へと入り、神と交信するための装置だったのかもしれません』
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   (英雄マムニマヤンとされている絵画)

ヴァーストゥ建築の起源は、古代インドのサンガム文学(南インドのタミル地方最古の文学作品)に登場するマムニマヤンという人物だと言われている。10000~12000年前に生きた伝説の英雄だが、この謎の人物はいったい何者だったのだろうか。
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    (道具を持つ創造神ヴィシュヴァカルマン)

ヒンズー教の中では、マムニマヤンは創造神ヴィシュヴァカルマンと同一視されていた。この神は建設の神でもあり、神の建造物を設計・建築したと言われている。

しかし、この神は古代宇宙飛行士説で言われるように、地球外生命体だったのだろうか。その手がかりは、ヴィジャヤナガルの寺院遺跡群の至る所で石に刻まれているという。

作家のデビッド・チルドレス氏が語る。

『ヴィジャヤナガルは、人々を神と結ぶ都市だと考えられていました。そして神自身が、この都市に住んでいたと言われています。シヴァ神やラーマ神などです。
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      (ヴィシュヌ神の化身の像)

ここにある奇妙な像の多くが、ヴィシュヌ神の化身を表したものです。その姿は、まるで地球外生命体のようにも見えます。こういった像が、今もココに残っているのです』

神話にはここが聖なる場所だと語られていて、ヴィシュヌの化身の一つであるラーマが昔住んでいたことから、この場所が崇められるようになったと、ツアーガイド氏は語っている。

古代インドの聖典に、ヒンズーの神の実体を示すさらなる証拠が見つかっている。マハーバーラタやラーマーヤナといった叙事詩や、ヴェーダ語の文学と呼ばれる神聖な文書には、様々な形とサイズを持った飛行体のことが、度々綴られている。
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(代表的なビマーナの図・左と、宇宙船はよく似ている)

作家のパトリック・フラナガン氏が語る。
『古代のヴェーダ語の文学の中に、反重力を使った飛行体ビマーナが、当時空を飛び回っていたことが書かれています。

そして、ビマーナがどのような構造をしていたかに関しては、今も残るマハーバーラタやその他の古代文書の中で詳しく説明されています』
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(上・ヴァーストゥ建築の寺院、下・ビマーナの設計図とされるもの)

ヴィジャヤナガルには伝統的な古代インドのヴァーストゥ建築が残されていて、ここにある石で造られた寺院は円すいの形をしている。この建造物そのものが、古代人がビマーナと呼んだ飛行船か、もしくはロケットか宇宙船を模倣したものと思われるのだ。

ヴァーストゥ建築の専門家、マイケル・ボーデン氏が解説する。

『ヴィジャヤナガルではヴァーストゥの技術が使われましたが、この技術は空飛ぶ乗り物を作るために使われてきました。また、ヴァーストゥは兵器を作ったり、恐らくは宇宙船のエネルギーを作るために、使用されたと思われます』

作家で古代宇宙飛行士説の提唱者、エイリッヒ・フォン・デニケン氏が語る。

『ビマーナは、現代でいうスペースシャトルや航空機でした。スペースシャトルにも様々な種類がありますが、ロシアのスペースシャトルはアメリカのモノとは似ていません。

それで、翼を持つビマーナがあったり光の様子が様々だったりと、異なった記述がみられるのでしょう。神と呼ばれた者達は、このようなビマーナの中から現れたのです』

古代にインド南部地方に住んだ人々には、宇宙のエネルギーを利用できるように、高度な建築技術が授けられたのだろうか。そうだとすれば、古代宇宙飛行士説で言われるように、はるか遠くの別世界とつながるための知識が与えられたのだろうか。(つづく)


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今回は、古代インドの建築工学と心理学が合わさったようなヴァーストゥ・シャーストラという学問が、住居や寺院の間取りや配置に使われただけでなく、古代文書に出てくるビマーナという飛行体にも使われたという話である。そしてその名残は、ヴィジャヤナガルにある寺院に形として残っているということであった。

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古代建築技術の謎・4 [古代の宇宙人]

『ヴィジャヤナガルは、宇宙人である神によって地球上に数々造られた都市の一つだったのでしょう。

古代には都市ネットワークが存在し、そこには南米や太平洋諸島、インド、エジプト、アフリカや中東地域に残る巨石建造物も入っていました。これらも何千年も前に造られた特別な都市でした』

こう語るのは、作家のデビッド・チルドレス氏だ。古代の人々は、異星人の知恵と専門技術を壮大な歴史的建造物の建築に取り入れたのだろう。更なる異星人との接触の証が、他の場所に存在してはいないだろうか。

古代エジプトで機械が使用されたことが、近年の調査で明らかになったとしたら、これはどう解釈できるのだろうか。
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エジプトの都市、ルクソール。ナイル川東側の沿岸に沿って、広大なカルナック神殿の遺跡群が残されている。この遺跡の起源は、数千年をさかのぼる。
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        (大列柱室の一部)
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      (背の高い四角柱・オベリスク)

ここにある数々の構造物には、大列柱室(約0.5ヘクタールの区域内に、16列に配置された134本の巨大な円柱がある)、オベリスク、スフィンクス参道などがあるが、これらはそれぞれ別の時代に建設されたもので、カルナックはその集合体とも言える。

驚くべきことに、この巨大な神殿の建設には、30人以上のファラオ(王様のこと)が関わっていて、膨大な時間と知識が注ぎ込まれているのである。

何世紀もの間、考古学学者や学者たちは、カルナックが、古代人の持つ非常に高度な技術を最も顕著に示すものだと考えてきた。しかし、この驚異的な建造物を建てる際に使われた技術こそが、異星人が関係しているという証にはならないだろうか。
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『エジプト象形文字は驚くほど美しく、細心の注意を払って掘られています。文字を印(しる)す技術は非の打ち所がない程に完成されていて、実際に見れば感動で心が打ち震えるほどです』こう話すのは、作家のフィリップ・コパンス氏である。

カルナックにあるピラミッド型の先端を持つ背の高い四角柱「オベリスク」には、高度な機械技術の痕跡を見ることが出来ると言われる。前出のデビッド・チルドレス氏が、語る。
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『オベリスクには、四面に同じ秘文が刻まれています。赤い花崗岩でできた柱の側面には、同じ象形文字が寸分の狂いも無く、見事にハッキリと掘られているのです』

機械工学博士のアラン・アンドリュー氏は、次のように述べている。
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『このオベリスクに象形文字を刻むには、機械が必要だったはずです。たとえば、この溝は幅がたったの3.5ミリ、深さ1.3センチですが、底面をみれば研削工具によって掘られたことが判ります。

この工具は、石に溝を切ると次の場所へ移動して、これを繰り返します。どんなに腕が良くても、人の手ではこのようにはいきません。工具傷が残っていますが、その精度や深さ、傷の回転具合からみて、手作業で出来たものではないでしょう。

また、象形文字の中にはあまりにも細かく、機械でしか掘ることが出来ないものもあります。古代エジプト人が使用したとされる道具類が発見されていますが、どれを取ってもあの刻印を刻めるものではないのです』

カルナックのオベリスクに施された精緻な加工から、その技術は21世紀のものに匹敵にすると、学者の多くが考える。作家で工学専門家のクリストファー・ダン氏に意見を聞いた。

『精密さが、現代文明を支えています。何かを作るにあたって、ミクロンだとかナノメートルといった精度にこだわるのは今日ではごく普通のことで、その精度が求められる理由がちゃんとあるのです』

しかし、古代にそれを求めた理由とは、何だったのだろうか。ジョルジョ・ツォカロス氏が、語る。

『王ラムセスの像をみれば、そのあまりにもの完璧さに、原始的な道具でどうやって作ることができたのかと、首をかしげてしまいます。現代では、機械無しにこの像を作ることはできません』

前出のクリストファー・ダン氏が検証をしてみる。
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『ラムセス像が左右対称であることを、確認する方法があります。まず写真で、まったく同じスライドを2枚作って、1枚を裏向きにひっくり返して、もう一枚の上に重ねます。するとこのように、2枚は左右が完全に一致していることが解かります。

古代エジプト人は、花崗岩の扱いに長けていました。当時の物と考えられている道具類で、どうやったらあのような加工ができたのか、見当もつきません。当時の職人たちが使った道具といったら、銅でできたノミや石のノミ、それに石の斧や木づちなどです』

多くの歴史家や考古学者が言うように、古代人が現代の工具に相当する物を持たなかったなら、どうやってこれ程正確な構造物を作れたのか。現代の方法で作られたものと比較することによって、答えを見つけることが出来るかもしれない。

前出のクリストファー・ダン氏が検証結果を説明する。

『アルミニウムで作られた顏の像で、比較してみましょう。顏の表面に沿ってスジが見られますが、これはエジプトのカルナック遺跡のラムセス像にも、ちょうど同じモノが見受けられます。

また工具傷が残っていて、ラムセス像の眉の上あたりに傷が付いていますが、これを見ると、工具がどんな種類でどんな形だったが判ります。このように左右対称であることのほかにも、この石像が機械によって作られたことを示す様子があるのです。

その幾何学的な構造や精度の高さ、それに工具傷です。この三つの要素のすべてが、現代の機械加工と共通しています。何らかの機械の助けを借りずに、手作業だけでこれを作るのは途方も無く難しいことです。まず不可能だっただろうと、私は思うのです』(つづく)


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鋳型に流して作るにしても、彫るにしても、手作業で仕上げるには、あまりにも精度が高すぎる古代エジプトの石像。機械の手助け無しにはありえないということは、それを動かす電気のようなモノが存在していたのか。

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古代建築技術の謎・終 [古代の宇宙人]

ラムセス像に見られる工具傷が、現代の工法で出来る工具傷と同一であるというなら、それは古代人が機械や、恐らくは電気までも使用した証にはならないだろうか。

『当時は電気も電動工具も無く、刃先にダイヤモンドを付けた電動のこぎりもありません。それなのに、特殊な道具が必要とされる精密加工がおこなわれているのです。

現代になって、やっと私達の文明が手に入れた高度な機械を、古代人はいったいどこで、どうやって入手したのでしょうか。古代の異星人から与えられたと、考えられます』

こう話すのは、作家のデビッド・チルドレス氏である。

古代のエジプト人は、地球外生命体の知識や技術を得ていたのだろうか。あるいは、彼ら自身が異星人だったのだろうか。古代宇宙飛行士説では、この仮説を全面的に肯定する。地中海の中ほどに浮かぶ小さな島が、その証拠であると言われている。

マルタ共和国。イタリアの南、地中海の中央に位置する小さな島国である。人が住み始めたのは紀元前5200年頃で、シチリア島から移住したと言われている。
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     (マルタ島 巨石神殿群の全景)

マルタのゴゾ島に残る巨石神殿群は、古代に造られた世界最大の構造物だ。地中海の古代文明に関する協会を設立したリンダ・エネイックス女史に話を聞いた。
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『マルタ島とゴゾ島にある神殿は、エジプトのピラミッドより1000年は古いとされていて、世界一古い大規模建造物です。この神殿建設に使われた工学技術には、驚くべきものがあります。
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空間を仕切る壁や舗装された歩道が作られ、かつては天井があったものと思われます。太古のどの遺跡よりも、複雑な構造をしています』
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金属器や車輪が発明される前の時代である。遺跡の規模の大きさや20トン以上の一枚岩が何枚も垂直に並べられていたことは、専門家たちを驚かせた。

『光を用いた精度の高い測量機器が開発されたのは、近年のことです。それまでは、私達の測量技術を越えるほど精密な石の加工がおこなわれていたことが、把握できていなかったのです。このような石の加工には、高度な技術が必要だったことでしょう』

こう話すのは、作家で博士号を持つパトリック・フラナガン氏だ。

マルタの遺跡を建てた古代人が先進技術を使用していたなら、どこからそれを得たのだろうか。答えは、マルタにまつわる多くの謎に隠されているのかもしれない。謎の一つが、島のところどころに残された「カートラッツ」である。前出のリンダ・エネイックス女史の話。
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 (中央に見える2本の線路のようなミゾが、カートラッツ)

『岩盤に刻まれた平行する溝が車輪の轍(わだち)のように見えるので、この名が付きました。実際にはなぜ、何の目的で作られたかは、解かっていません。

カートラッツの幅は、約120センチです。間隔は常に一定で、それが何百メートルも、時には何キロも続いているのです。もっとも古いもので、一万年前のものと言われます。というのも、カートラッツの上に古代の神殿が建てられているのです』

カートラッツは、マルタが世界最古の産業都市の一つであった証なのかもしれない。古代宇宙飛行士説では、そう考える。

『マルタに残るカートラッツは、古代のレールの跡ではなかったかと考えられるのです。このレールは、大型機械を動かすために使われたのでしょう。現代でも、鉱山で重機を動かす時やロケットを発射台へ運ぶときなどには、レールが使われます』
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マルタで先進技術が使用された更なる証拠が、地下にあるという。1902年、建設業者が住宅の基礎工事を行っていた際に、「地下の聖所」を偶然発見した。それは、紀元前2500年頃に作られたものだった。
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     (三層構造になっている地下墳墓)

「ハル・サフリエニ地下墳墓」と名付けられた地下構造物は、地上から近い順に第一階層から第三階層までの三層構造を持ち、すべてが硬い石から掘り出されていた。

前出のリンダ・エネイックス女史が、解説する。
『地下の石室は、2000トン以上の石を運び出して作られたと推測されています。地上に建てられた神殿を、細部まで再現しようとしていたようです』

この地下墳墓最大ともいえる謎の一つに、石室の音響特性がある。それは、第二階層にある「神託の部屋」に特有のものである。この石室の音響は、並外れて優れている。

神託の部屋の中で誰かが話をすると、その声が地下墳墓の隅々にまで響いて、聞き取れるようになっている。

神託の部屋は、古代の神、おそらくは別の星に住む先祖と交信するために、使われたのだろうか。あるいは、古代のマルタの人々は音を操作する方法を知っていて、音声周波数を使って物体を操っていたのだろうか。

音響に詳しいパトリック・フラナガン氏が解説する。

『古代人が、音波における「非線形共鳴現象」を使用していたと気付いたことは、大きな発見でした。そして現在では、物質科学の分野において、この共鳴現象が解明されつつあります。

音波やマイクロ波、磁気波などを共鳴させれば、想像も出来なかった方法で物質を変化させることが出来ると分かってきたのです』

デビッド・チルドレス氏が、解説する。

『古代の人々は、音波技術に関する高度な知識を持っていたのです。実際に音波技術は、音波浮揚や反重力といった様々な分野で応用されています。巨大な建造物がどうやって建てられたかを伝える神話や伝説が、世界の至る所に残されています。

石の移動には、音が使われたと説明するものもあります。何らかの楽器を使って石を浮き上がらせ、完全に無重力の状態にすることで、押すだけで石を動かすことが出来るようになったとされているのです。

今やっと発見されつつある高度な知識を、古代のマルタの人々は持っていたようです。その知識は、異星人から与えられたのでしょう』

古代において、驚きの建造物を造るための道具や技術は、はるか彼方の銀河から与えられたのだろうか。あるいは、古代人とは地球外生命体だったのか。

答えは、世界の至る所で容易に見つけることができるのかもしれない。そして、古代の人々が設計・建築した建造物は、私達の未来の為に造られたのかもしれないのである。
(終わり)


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音波を使って巨石のような重いものを動かすなどという話は、初めて聞いた。だが、音響浮揚理論は1900年代からすでに研究報告されており、2000年代に入り新しい原理が提案されているという。現代人が重いものを音波で自在に動かせるようになったら、それを悪用する輩が必ず現れるだろう。異星人たちはそのことを危惧して、地球を見張っているのかもしれない。

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仮面ライダーX(5) [Xライダー]

今回は、第23話《キングダーク!悪魔の発明!!・前編》を取りあげます。

原作;石ノ森章太郎
脚本;伊上 勝
企画;平山 亨 阿部征司
音楽;菊池俊輔
技斗;高橋一俊
監督;田口勝彦

【前回までの話は・・・
謎の秘密組織ゴッドの大幹部アポロガイストを遂に倒した、Xライダー神敬介。だが、それも束の間、新たなる敵・キングダークが、敬介に挑戦して来た。チコとマコがキングダーク配下の怪人ジンギスカンコンドルに襲われ、吸血鬼にされてしまう。しかもその魔の手は、立花藤兵衛にまで及ぶ。
だが、空飛ぶマシン・クルーザーを使い、ジンギスカンコンドルを海岸へ追い詰めたXライダーは、Xキックで仕留める。怪人の死と共に吸血ヴィールスも死滅し、吸血鬼と化した人々は元の身体に戻っていった・・・】


◆『例の研究は、どうなっている?』
定時連絡のためやってきた戦闘工作員達へ、進捗状況を聞くキングダーク。
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『ジー(掛け声)!キングダーク様。研究所からの連絡ですと、今しばらくの時間がかかるとのことです』
『ウーヌ、遅い!早くやらせろ!』

例の研究とは、ゴッドの科学開発局局長で、世界的に有名な科学者・南原博士の取り組んでいる研究である。それは、地上のすべての物質をエネルギーに変えてしまう「極分子復元装置」と呼ばれる悪魔の発明であった。

通称RS(アールエス)装置と呼ばれるこの装置をキングダークにセットし、世界中の物質をエネルギーに変えながら暴れ回る計画を、ゴッドは密かに進めていた。

休憩室で会話を交わす南原博士と玉井助手。ふたりは、このRS装置を絶対に完成させたくはない。南原博士は、完成したときの恐ろしさを誰よりもよく知っているからだ。

しかし、一人娘のリエがゴッドに監視されているため、博士は娘の命を危険にさらすようなことは絶対にできない。休憩室内の盗聴器はすべて取り除いたという玉井助手の言葉を信じ、南原博士はつい正直に話してしまう。

『君の思っている通り、RS装置の設計図は完成している。ゴッドが使えば悪魔の兵器、正しい人が使えば神の贈り物だ・・・』

しかし、南原博士の白衣のボタンの1個が盗聴器になっていることまでは、玉井助手も気付かなかった。ふたりの会話は戦闘工作員に盗聴され、キングダークの知るところとなった。

玉井助手がここから逃げることを提案するが、博士が脱出すれば、一人娘リエの命は危うくなる。だから、脱出するわけにはいかないのだ。

RS装置の設計図がすでに完成していることを知ったキングダークは、配下の怪人ガマゴエモンを呼び出して指令を与えた。

『南原は、RS装置の設計図をいつの間にか完成させ、隠している。探し出すんだ、ガマゴエモン!』
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『はは。ガマゴエモンはその名のごとく、日本一の大泥棒・石川五右衛門の頭を持っており申す。盗みにかけては天下の名人。必ず探し出して、ごらんにいれ申す!』

『南原博士の一人娘は、人質のはずだ。それを利用しろ!』
もうすぐ小学校は夏休みに入るというのに、友達と別れて家へ帰る途中にある公園で、南原リエは楽しそうに遊ぶ親子連れを羨望のまなざしで見ていた。

そんなリエに声をかけたのは、神敬介だった。
『どうしたんだい?勉強しないと、夏休みにはどこへも連れて行きませんよって、お父さんかお母さんに叱られたのかな?』

『違うわ!お父さんが居れば、好きな所へ連れて行ってくれるのよ!』
父が自分の近くにいないことをにおわせる発言をしたリエに、神敬介は何か事情を感じ取る。

神敬介が少女の父親の行方を聞いた瞬間、リエはサングラスの男に繁みから見張られていることを知り、何も言わずに走って逃げていくのだった。

自宅へ戻ったリエは、勉強部屋にサングラスの男がいることに驚く。
『いいか。お前は俺たちに24時間見張られているのだ。たとえ学校にいても、だ!』
『お父さんを、返して!』

『ダメだ!誰にも怪しまれないよう、いつもと同じ生活をしているのだ!』
『ハハハハ。もう怪しまれているぜ!』

そこにいたのは、少女の様子がおかしいので後を付けて来た神敬介だった。部屋から逃げるサングラスの男を、追いかけていく神敬介。広い邸宅の庭で、二人は戦っていた。やがて一人、また一人と男の仲間が増えて、神敬介に襲いかかって来た。

リエは、邸内に誰もいなくなった隙に逃げようと廊下へでた。だが、ガマゴエモンが天井に張り付く様にして、リエを見つめていた。
『そうはいかん。人質を逃がすものか!』
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ガマゴエモンに捕らえられたリエは、大声で神敬介に助けを求めた。ガマゴエモンの前に立ちはだかる神敬介。

『やはりキングダークの悪人軍団か!そのコを渡せ!』
『神敬介、ガマゴエモンに勝てるつもりか!』

ガマゴエモンの左手から火炎が出て、神敬介を襲う。神敬介はXライダーに変身して、応戦した。ガマゴエモンは、リエを戦闘工作員が運転する車に乗せると、連れ去ろうとした。
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だが、Xライダーは運転席の工作員を倒して発車できないようにすると、ガマゴエモンと対決した。ガマゴエモンは突然、頭部から白いガマアブラを上へ向けて噴射して身体にかぶった。

すると、白くなったガマゴエモンにはXライダーのパンチもキックも滑ってしまい、ダメージを与えられないのだった。焦るXライダーは「ゴエモン投げ」を食らい、大きく投げ飛ばされてしまう。
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だが、着地した場所にリエが乗せられている車があったため、ここはガマゴエモンとの勝負を預けて、Xライダーはリエを奪還するとクルーザーに乗せて去っていくのだった。
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立花コーヒー店にリエを連れてきた敬介。不安そうなリエを、チコ、マコ、藤兵衛が囲んで、なんとか安心させようとしている。

『南原博士は世界一周旅行と聞いていたが、キングダーク一味に捕らえられていたとは・・・』
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(酒瓶を取ろうとしているように見えるが、刺さったナイフを抜く藤兵衛)

立花藤兵衛がそうつぶやいた時、ガラス窓を破ってナイフが店内に飛び込んできた。ナイフを引き抜いた藤兵衛が巻き付いていた手紙を開くと、「リエを渡せ 南原の命は無い ガマゴエモン」と書かれていた・・・(つづく)
 

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歌舞伎でお馴染み、石川五右衛門とガマガエルの合体怪人。登場時に、なにかと自慢の口上が多く、キングダークから「自慢は後だ!」と、叱られる場面がある(笑)。

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