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異星人の再来・4 [古代の宇宙人]

ロズウェル事件から5年後、アメリカ空軍は未確認飛行物体、つまりUFOという呼び方を定着させた。その後の数十年で何千と言うUFOが目撃され、世界各地で写真やビデオに撮影される様になった。

UFOの目撃についての我々の考え方を大きく変えることになったのは、家庭用ビデオカメラの技術であろう。

1997年3月、アメリカのアリゾナ州フェニックスの上空を巨大な飛行物体が移動して、メキシコとの国境付近へと南下した事件があった。

全国放送やCNNでもそのビデオ映像が大きく取り上げられ、大変な騒ぎとなった。たとえビデオ映像であっても、自分の目でみることで、考え方が大きく変わってしまうのである。

最近の世論調査(2012年時点)では、50パーセントを越えるアメリカ人が空飛ぶ円盤の存在を信じているという結果が出ている。又、50パーセントに近い人々は、政府が空飛ぶ円盤の存在を知りながら事実を隠していると考えている。

ロズウェル事件以降、UFOの目撃が急増しているのは、果たして偶然だろうか。それとも、宇宙人を信じる人が増えて、これまで名乗り出る勇気が無かった人々が、名乗り出るようになったからだろうか。

他にも可能性がある。宇宙時代の幕開けと共に、宇宙人の来訪自体が急増しているのかもしれない。

多くの人が主張するように、異星人はすでに我々の中に潜み、何千年もの間姿を隠しているのだとしたら、この先名乗り出ることは無いのだろうか。彼等が明るみに出たら、どうなるのだろうか。

1991年、イギリス国防省は、ジャーナリストのニック・ポープに、イギリス、スコットランド、ウェールズにおける年間数百に及ぶ目撃事件の追跡を依頼した。ニック・ポープ氏は語る。

『イギリス国防省は、1950年代からUFOに注目しています。その理由は、必ずしも政府が地球外生命体の来訪を信じているからではありません。

どちらかといえば、イギリスの領空における異常な動きを、監視するためでしょう。自国の領空に何らかの異常があれば、調べる必要がありますからね』

『超常現象など、私はまったく信じていませんでした。でも、古い書類の山を調べれば調べるほど、そして日々報告される目撃情報を調査すればするほど、従来の常識では説明できないUFO目撃事件があることを、知ったのです』
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ポープ氏の調査対象には、パイロット、警察、軍当局から寄せられる目撃情報も数多くあった。中には、秘密レーダー、ビデオ、写真などの証拠が残っているものもある。ポープ氏がさらに語る。

『私にとって転機となったのは、いわゆるコスフォード事件と呼ばれる出来事です。コスフォードというのは、イギリスにある陸軍基地のことです。問題の夜、つまり1993年3月30日ですが、6時間余りにわたり、たくさんの目撃情報が寄せられたのです。

目撃者の多くは、警察や軍関係者でした。コスフォードとショーベリーの空軍基地の上を、巨大な三角形の航空機が飛行していったと言うのです。

基地の気象観測員によれば、その物体はジャンボジェット機ほどの大きさで、上空に浮かんでいてゆっくりと移動していました。

そして急に加速すると、軍用ジェット機の何倍もの速度で地平線の方へ消えていったというのです。空軍勤務歴8年のベテランが、言っていたことです』

この目撃事件は、徹底的に調査された。民間のUFO調査員だけでなく、イギリス政府も行った。この事件には、説明のつかない点があまりに多かったからであった。

1980年12月にも、不可解なUFO目撃事件が起きた。イギリスのサフォークに駐留していたアメリカ空軍関係者が二晩にわたり、宇宙船がレンドルシャムの森に着陸するのを見たというのである。
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この事件が極めて特殊なのは、単に上空を舞う灯りではないからであった。この物体は金属製の航空機で、手で触れるほど近かったと証言する目撃者もあった。ある人は、機体にエジプトの象形文字のような記号が描かれていたと報告していた。

警察で、その記号を絵に描いたという。その航空機の写真も撮ったが、現像できなかったそうである。国防省はこの事件を受け、問題の着陸現場で放射線の数値を測定してみたところ、周辺よりも桁外れに高かったと述べている。

イギリス政府は、この事件について膨大な量の書類を作成した。しかしながら、現在もこの事件の真相は明らかになっていない。ところが、有力な目撃証言があったにも関わらず、国防省は事件の調査を打ち切った。

それから20年後、イギリス政府はレンドルシャム事件の書類を公開したが、そこにある証拠は不確定なものばかりであった。唯一、有力目撃者である空軍関係者の証言は、信ぴょう性の高いものだった。

例えば、民間パイロットの多くが、飛行中にUFOを目撃しても、管制官には決して報告しないと断言している。つまり、UFOを目撃する可能性が高いパイロットの目撃情報は、ほとんどカウントされていないのだ。

イギリス政府の場合、国防省はこの問題をあまり重要視しないようにしているのである。UFO事件の真相を隠蔽しようとしているのでは決してなく、単に困惑しているのである。

自国の領空に何かが出現して、それが何だかわからないなんて、政府として決まりが悪いからである。

2009年12月1日。イギリス国防省は、UFO調査部署をひっそりと廃止した。UFOのイギリスに対する潜在的脅威は存在しない、と判断したためであった。しかし、この決断は、あらゆる面で論争を引き起こしていると、ポープ氏は言う。

まず、ここ10年でイギリスにおけるUFO目撃件数が急増しているのに、50年がかりの調査を打ち切りUFOの謎を封じ込めてしまうには、時期が悪すぎるのである。

もう一つの論点は、この決断が発表された状況である。政府は廃止するにあたり、事前に何のコメントも出さなかった。あまりにも唐突に、「今後、この話題については一切の問い合わせに応えず、目撃情報も調査しない」と発表しただけであった。

UFOに関する機密情報の完全公開を願う人々にとって、越えがたいハードルが一つある。それは、ほとんどの科学者達が、異星人に関する超常現象を、単なるでっちあげだとしか思っていないことである。

科学者達は、世間の笑い者になることを恐れていると、神学校のテッド・ピーターズ教授は言う。
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『世界中の優れた科学者達の間には、言わずと知れた暗黙のルールがあるのです。宗教的なところをみせてはいけない、というのが一つ。そして、空飛ぶ円盤を信じてはいけない、空飛ぶ円盤を信じる人達とも付き合ってはならない、ということです』

より多くの科学者が、地球外生命体の存在をオープンに支持するようになれば、異星人が地球を訪れているという考え方も、世間に受け入れられるようになるであろうか。

この現代に、地球外生命体が実際に地球を訪れ、その正体を明らかにした場合、どんな反響があるのだろうか。SF小説や映画の多くは、宇宙人の目的は人類への警告や破壊を意味すると伝えている。ジョルジョ・ツォカロス氏は語る。

『もしも明日、地球外生命体が現れたら、敵意のある侵略だとか、我々を支配するだとか、戦争になり人類を滅ぼすとか、マイナスなイメージが先行しますが、私は違うと思います。

宇宙を移動できるほどの文明を持つ生命体なら、技術的に自分達よりも劣る文明社会に遭遇した場合、親切に対応するはずです』

アリゾナ州立大学教授のポール・デービス氏は語る。

『確率的にみて、地球外生命体と接触した場合、我々の方が後輩ということになります。知的文明という意味では、人類の方が遅れているでしょう。相手から学ぶことは多くても、こちらから教えてあげることは、ほとんど無いはずです』

知的生命体とのコンタクトを信じる人々は、そのとき(つまり異星人との遭遇)に備えるべきだと、アメリカ政府も考える。このような研究分野を、宇宙政治学という。

コンタクトに関心を持ち、UFO情報の公開を求める人々の、民間レベルでの動きである。前出のニック・ポープ氏が語る。

『宇宙政治学では、宇宙からの来訪に社会レベルでどう対応するかを、テーマにしています。政治レベルでは無く、あくまでも一個人として友好的な対応が出来るかどうかなのです』

しかし、我々が友好的であれば、相手も友好的である保証は、どこにあるのだろうか。
(つづく)


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かつて、映画「ET」を見て暖かい心になったものだが、映画における異星人との遭遇は、そのほとんどが地球侵略物である。頭の良い人間ほど、悪知恵も働く。進んだ知恵や技術力がどちらの方向に向いているかが、その分かれ道になる。進んだ文明を持つ異星人が必ず友好的であると思うのは、少々楽観的過ぎるよう自分には思われるのだが。

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異星人の再来・終 [古代の宇宙人]

理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士を初め多くの科学者達は、異星人は人類の脅威であり、接触を避けるためにあらゆる手を尽くすべきだと主張している。

そして、異星人が攻撃的で我々を滅ぼそうとするのなら、人類は抵抗しても無駄であるという意見がある。地球上の生命を壊滅させるのは、簡単である。疫病を流行らせるのだ。

この方法ならUFOで空からのビーム攻撃もビルの破壊も必要なく、これが手っ取り早いやり方である。相手は恒星間を移動できるほど、高度の文明を築いているのである。これに対して、人類が何らかの防御策を取ることなど、まったく無駄であろう。

地球外生命体がアメリカのどこかに着陸すれば、有害な病原体や放射物をテストする防護服を着用した政府機関、又は軍関係者に出迎えられる可能性が高いだろう。

そして、陰謀説を唱える人の多くは、出迎えの次は政府の隠ぺい工作が待っているという。1952年にワシントンDCで起きた有名なUFO目撃事件が、その例である。

UFOの大群がワシントンの上空に出現して、空軍のF93ジェット戦闘機が交戦した。恐らく当時のトルーマン大統領の指示で、サムフォード准将はアメリカ国民に「それらの現象はハッキリと説明のつくものであった」と、わざとウソの報告をしたのであった。

また、ルッペルト大尉は後に自著の中で、サムフォードがウソをついていたと述べているのである。空軍からある博士に出した手紙には、「6機の巨大なUFOが・・・」と書かれてあったこともハッキリしている。

異星人の到来をこれ以上否定できなくなった時、誰が宇宙船に出向いて話をすべきなのか。それは、全地球人の意志を代表するにふさわしい人物である。世界中で最も理性的で偏見を持たず、それでいて異星人から人類を守れる人を代表に立てるべきであろう。

国際連合の役目だという意見がある。国連は戦争を防いだり食料を配布したりという役目もあるが、安全保障理事会が宇宙人とどう対応すべきか、国連で会議を開いてもおかしくないとも思われる。

政治的リーダーが人類を代表して発言すべきかといえば、必ずしもそうではないという意見もある。政府関係者よりも優れたアイデアを持つ民間人はたくさんいる。政治とは関係ないところで、異星人と本当の意味で民主的かつ平等な接触ができればいいのだから。

現時点では、異星人の来訪に対する公式な指令は整っていない。近い将来に地球外生命体との接触に備えて、なんらかの対策を練るべきだと主張する識者がいる。

銀河系には友人も親類もいて、人類は孤独でないとするならば、何らかの形で行動を起こし、地球外にいる友人達と交流を図るための具体的な対策を考え、コマを進めていくべきだというのである。

その際に、誰が交流の懸け橋となるべきか。地球外文明と交流ができるよう外交努力をしていく必要があるので、それが出来る人物ということになるであろう。

宇宙人の到来など有り得ないと思っていても、万が一それが起これば、大変な影響を受けるわけであるから、その時に備えて、何らかの準備が必要だと思う。こう答えているのは、ニック・ポープ氏だ。

異星人との遭遇は、ヨーロッパ人が初めてアメリカ大陸を発見し、新しい文化に触れ、交流した時と同じだという意見がある。

当時は悲惨な出来事もあったが、異星人との遭遇は有意義な体験であることを祈りたい。こう答えるのは、物理学者のマイケル・デニン氏である。

しかし確かなことは、異星人との遭遇は今ある世界が一変してしまうことだと、医師のスティーブン・グリア氏は指摘する。

『おそらく、地球上のあらゆる宗教組織の中で、原理主義者たちが信じてきた信念が崩壊するでしょう。つまり、人類の起源や創世記、そのほかの宗教の根本的問題に、疑問を抱かざるを得なくなってくるのです』

(原理主義者とは、キリスト教の聖書に書かれた内容は絶対的に正しいと信じる者たちを指す)

政治や宗教の在り方自体が、根本から覆されることになりかねないということである。ところが、2008年に驚くべき場所から、衝撃的ニュースが発表された。それは、異星人の存在という奇跡は起こり得るという、大きな根拠が示されたのである。
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ローマ、バチカン市国。五世紀以降、カトリック教会の中枢を担う「壁に囲まれた聖域」である。ここはローマ教皇の居住地というだけでなく、10億人のカトリック教徒の敬意の場所であり、約2千年に及ぶキリスト教の教えと伝統の聖地である。
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しかし2008年、ローマ教皇庁は自身の存在さえ危ぶまれる、ある声明を発表した。バチカン天文台長のフネス神父が、地球外生命体の存在を初めて認めたのである。

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つまり、地球外生命体を信じることは、深みの存在を否定することにはならないと述べたのである。教皇ベネディクト16世は科学が好きな方なので、何らかの形の知的生命体があることを尊重しているのだ。
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(ヴァチカンは問う;地球人は宇宙で孤独か?)

何世紀もの間、人間は神の創造物であり、宇宙で唯一の知的生命だとしていたローマ教皇庁が、なぜキリスト教を根本から覆すような発言をしたのか。教皇は、我々の知らない何かを知っているのだろうか。

『これは教会の歴史において、まったく新しい展開だと言えます。教会が地球外生命体の話題に言及しただけでなく、存在自体を認めてもよいというのですから、非常に大きな見識の変化です。
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この発言によって、いろいろなことが変わってしまうかもしれません。しかし一方で、神への信仰が変わるかと言えば、そうではないと思います』
こう述べるのは、ジョルジョ・ツォカロス氏である。

『カトリック教会は何か情報をつかんでいて、先手を打ったのではないでしょうか』
こう話すのは、ニック・ポープ氏である。

カトリック教会は気転を利かせて、万が一宇宙人について重大な発表や発見があった場合に備えて、万全の準備を整えているのだという見方もある。

もし地球外生命体が発見されたということがニュースになれば、キリスト教徒もユダヤ教徒も、イスラム教徒やヒンズー教徒も、自分の信仰宗教のリーダーに、何らかの説明を求めるはずだからである。

『私達のこれまでの人類に対する見方と、なんら矛盾が生じるわけではありません。神は様々な形で、知的生命を創造したということです。神が創造する知的生命の形態を、我々人間が制限することはできないということが言えます』

バチカン天文台のクリストファー司祭は、このように発言した。また、宗教学者のピータース教授は、次のように発言した。

『旧約聖書の創世記では、地球の観点から宇宙を見ています。太陽があり、月があり、星がある。

ですから、地球は広大な宇宙の中のほんの小さな青い点に過ぎないと考えれば、創世記の解釈に広がりが出るというだけで、根本的に何かが変わってしまうわけではありません』

だが、次のような疑問が、キリスト教には常に付きまとう。
『キリスト教ではイエスが救世主だと教えています。イエスは地球人です。火星に人がいたとしたら、彼等は救われるでしょうか・・・』
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それでは、宗教に比べて科学は正しいのかと言えば、そうとは限らないと発言する学者がいる。宗教が信念に基づいているのに対し、科学は根拠と事実に基づいている。

しかし、科学は常に進化するので、現在の知識は将来的に必ず改善されたり、他のモノと置き換えられたりする。だから、科学が常に真実を提供するという考えは間違っている、という論法だ。

古代宇宙飛行士説論者は、世界中のありふれた風景の中に異星人来訪の証拠は潜んでいると主張する。その説が正しいのなら、我々は人類の知識、歴史、文明の発祥について、考え直さなければならないのだろうか。

何千年にもわたり、人類は別世界の生命が地球を訪れたことを示唆する出来事を記録し続けてきた。洞窟の壁に描かれた絵などに見る古代における宇宙からの来訪は、古代宇宙飛行士説の土台となっている。
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古代宇宙飛行士説の提唱者であるエイリッヒ・フォン・デニケン氏は次のように述べる。

『一番大切なのは、宗教です。遠い昔、神が降り立ち、そして聖なる書物や神話の時代へと移行しました。その後、神を理解するために、人間は宗教を作ります。しかし重要なのは、地球外生命体が訪れて、それが主な宗教の始まりとなったことです』

ジョルジョ・ツォカロス氏は、こう語っている。

『人類とはいったい何者で、なぜ存在するのか。二つの要素があります。一つは何者かによる遺伝子構造の改ざん、もう一つは技術です。現在の優れた技術を駆使しても再建するのが難しいような複雑な建造物を、当時の人間は建てていたのです。

そして古代の文書には、人間が残した多くの功績は天から降りてきた地球外生命体が直接介入したことで成し遂げられたのだと、はっきりと記録されているのです』

古代宇宙飛行士説論者は、世界中に散らばる個々の文明には驚くべき類似点があると指摘している。なぜ孤立した文明は、そろって別世界の生物を崇拝する巨石建造物を造ったのか。

なぜ古代文書は、いずれも人間が空を飛ぶ様子を描いているのか。そして、古代エジプト人、アメリカのホピ族、アフリカのドゴン族は、なぜ自分達の祖先が、今でいう恒星のシリウスからやって来たと信じるのだろうか。

古代宇宙飛行士説論者や科学者の多くが、この広大な宇宙のどこか地球以外の場所にも、生命が存在するはずだと考えている。過去にやってきたとすれば、彼等はまた戻ってくるのだろうか。

作家のフィリップ・コパンス氏は、こう考えている。

『過去に地球外生命体が地球を訪れたと考えれば、重要なのは二つの可能性です。地球外生命体は地球に来て、そして消えたのか。それとも地球に住みつき、文明を作ったのか。

後者の方は、重要な意味合いを持ってきます。人類のアイデンティティを覆すことになるかもしれませんから・・・』

宇宙船がホワイトハウスの芝生の上にでも着陸しない限り、地球外生命体の存在に異論を唱える人は消えない。人々は、常に地球外知的生命体の存在を示す決定的証拠を求めようとするものだ。

だが、本当に問題なのは、どのような証拠がどれだけ見つかれば、地球外生命体の存在を信じられるのかという点なのである。

人類の歴史は、とても不確かなものである。世界のどこかで何かが発見されれば、それが歴史の見方を変えてしまうかもしれない。古代宇宙飛行士説を紐解くことは、人類がどこから来たのかという究極の問題の追及なのである。

人類はどのように始まったのか、そして私達はいったい誰なのか。古代宇宙飛行士説は、こうした根本的なすべての問題に答える術を持っているのである。(終わり)


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
私もそうだが、仏教徒が多い日本人にとって、キリスト教の教えと宇宙人の存在との関係では、何が問題なのかは理解しづらい。神=イエス(地球人)という教えであるため、もし異星人が発見された場合、彼等を救うのは人間たるイエスという図式になってしまい、不都合なのである。

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造られた衛星《月》・1 [古代の宇宙人]

月は、私達に大きな影響を及ぼしている。アポロ計画が始まってすぐの頃から、研究者達がこぞって月の写真を調べていることが知られている。そこには、建造物がハッキリと写っていたのである・・・。

2016年2月。フロリダ州ケープカナベラルで、NASAとロッキードマーティン社がオリオン宇宙船による月探査計画「探査ミッション・1」の準備が進んでいることを発表した。

中国、ロシア、インドでも、月への有人探査計画が進行していることが明らかになっている。なぜ月に、新たなる関心が集まっているのであろうか。そして、長い間月への有人探査が中断していたわけとは、何だろうか。

1969年7月20日。世界中の10億人を超える人々がテレビにくぎ付けになって、宇宙飛行士のニール・アームストロングが、アポロ11号の月着陸船のハシゴをゆっくりと降りて月面に降り立つ様子を見守った。

彼の放った有名な言葉がこれだ。
「一人の人間には小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」
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地球外の天体に人間が初めて足を踏み入れるという、歴史的に極めて重要な出来事だった。月は、地球からおよそ38万キロ離れている。最先端の望遠鏡でも、月面に立っている人を見ることは出来ない。
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技術が進歩するまで、長い間人類が月に降り立つことは、空想上の話であった。月に立つことは、神話に登場する場所に足を踏み入れるようなものであった。月は驚きに満ちた別世界で、天国に行くようなものであった。地球では無い場所なのだから。

アポロ11号の月面着陸は、人間の心に大きな影響を与えたのである。アメリカ人が月面に着陸したことは、人類全体の勝利と見なされたに等しい。空想科学が現実のものとなり、宇宙探査の新時代が始まったのであった。

『どんな旅にも、初めの一歩があります。月は、太陽系や宇宙を探査するために第一歩となったのです。50年程前、人類は他の天体を訪れた宇宙人になりました。そう考えると、素晴らしいですね!』

こう話すのは、ジョルジョ・ツォカロス氏である。

月は、文明が誕生してまだ間もないころから、人類の想像力を書き立ててきた。その大きさは地球の四分の一程で、夜空で最も目立つ天体である。月の研究者であるニック・ストラウド氏は、次のように月について語っている。

『月は、およそ27日で地球の回りを一周します。月自体が光りを放っているわけでは無く、太陽の光が反射してから輝いて見えるのです。
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地球が太陽の光を遮ることで、月の満ち欠けが起こります。月が地球の回りを回り、光が遮られると月が欠け、光が当たる部分が増えると月が満ちるのです』
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月は地球に対して、重要な役割を果たしている。月によって潮の満ち引きが起こり、生物が海から陸へ上がるのを助けたのである。それだけでは無く、地球の地軸の傾きを安定させてもいる。
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月が無ければ、重力の影響で北極と南極の位置がフラフラと動き回ってしまい、定まらなくなる。その結果、地球は混沌とした状態になり、人のような生物が発達することはより困難になると思われる。
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地球で生物が繁栄するために大きな役割を果たしている月だが、その環境は生物にとっては厳しい。呼吸に適した酸素は無く、地表近くの気温は太陽に面した場所で摂氏122度まで上がり、影になる場所では摂氏マイナス152度まで下がる。

前出のニック・ストラウド氏の話。

『酸素の無い過酷な環境であるため、月面に到着した宇宙飛行士たちは完全防備が必要です。月の重力は地球の六分の一なので、月面着陸の映像を見ると、宇宙飛行士たちが飛び跳ねるような動きをしています。

宇宙飛行士たちは、自分達が生まれ育った地球を別の場所から眺めることで、人類が宇宙の中の小さな存在であることに気付くのです。その経験が、彼等に大きな影響を及ぼします』

月面着陸は信じられないような偉業だったため、ハリウッドのスタジオでねつ造されたのではないかという疑念が、今も消えてはいない。だが、古代宇宙飛行士説によれば、人類は実際に月へ行き、思いもよらない物を発見したという。

実は、アポロ11号が月面に到着した後、奇妙なことに2分程無線連絡が途絶えたのである。その2分間に何があったのかという議論が、当時盛んに行われたのであった。

NASAの元研究員オットー・ビンダー氏によれば、複数のアマチュア無線士が、アポロ11号と管制センターとの極秘の通信を傍受していたという。

『その通信記録では、月に地球外の物体が見えると、宇宙飛行士たちが言っています。空飛ぶ円盤がクレーターの縁に並んでいるのも見えた、と言うのです』
こう語るのは、作家デビッド・チルドレス氏である。

作家のマイク・バラ氏は、このように言っている。

『宇宙飛行士はそれぞれ、健康状態を知らせるための無線チャンネルを持っています。そのチャンネルは非公開なので、交信の電波に乗せること無く、聞かれたくない情報をやり取りするのに使うことが出来たのです。

興味深いのは、月面に着陸してから30分以内に非公開チャンネルでの彼等の話が、NASAを駆け巡ったということです。月のクレーターの縁に何かを見たらしいと聞き、NASAの職員たちは動揺しました』

こんな話がある。月から帰ってきた宇宙飛行士たちの会見の映像がおかしい。偉業を達成した彼等は、普通なら喜びで一杯な表情をしているはずなのに、その表情は硬く沈んでいて、今にも吐きそうな様子であった。
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(左:バズ・オルドリン)
明らかに、動揺していた様子だった。公表すれば混乱を招くような何かを、彼等は月で目撃したのではないだろうか。三人の会見の会話は、以下の通り。

バズ・オルドリン 『私が思うに、月面着陸の達成は時間の問題だったんです・・・』
マイケル・コリンズ 『可能性が広がりました。人類は地球以外の星にも行ける
           ということです』
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(ニール・アームストロング)
ニール・アームストロング 『これは新時代の・・・幕開けです』

アポロ11号の後、1972年のアポロ17号まで、NASAはさらに6回の月への有人宇宙飛行を試みた。大きな疑問の一つは、なぜアポロ計画以来、長い間月への有人探査が行なわれなかったのであろうか。

当時のソ連でも月への有人飛行計画は進められていたが、実現に近づいていたにも関わらず、立ち消えになったようなのである。月に関わる何らかの集団が存在するのであろうか。宇宙人あるいは他の存在が、月には来るなと地球人に警告したのだろうか。

月には、アメリカの宇宙飛行士以外に誰かがいたのだろうか。それが理由で、アポロ17号のあと、月面着陸が行なわれていないのか。

古代宇宙飛行士説の提唱者の一部は、月が地球の周りを回っているのは偶然では無く、何者かの意図が働いているからではないかという。

人間は遠い昔から、月に心を奪われてきた。この天体が生まれた経緯については様々な仮説があるが、はっきりした答えは出ていないという。宇宙生物学者のポール・デービス氏に訊く。

『私が学生の頃、月がどのように形成されたかは謎でした。その大きさが問題なのです。月のような衛星は、親となる惑星に引き寄せられたと考える人が多いと思います。

ところが、ある天体に別の天体が近づいて来て、その軌道に乗ることは困難なことなのです。物理学の法則では、説明がつきません。長年謎のままでしたが、20年程前に新しい説が出てきました。
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太陽系が生まれて間もない頃、原始の地球に火星程の大きさの星が衝突したという説です。斜めに衝突したその天体は地球の中心に入り込んで核となり、剥ぎ取られた外側の部分が集まって月になったと、考えられています』

適切な角度で激しく衝突すれば、その破片で月が出来ると思われる。ところが、月の大きさは、まるで計ったかのようである。月が太陽を完全に隠す、皆既日食という現象が可能になる大きさなのである。
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偶然にそのサイズになる確率は、桁外れに低いと思われるからだ。この偶然に、納得できない科学者は大勢いる。(つづく)


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今回は特別企画として、地球からちょっと離れて、月を扱うことにした。月には宇宙人と関係があると思わせる事実が、様々存在するのだ。それに気になるのは、アポロ11号宇宙飛行士たちの、会見でみせた虚ろな表情だ。とても大偉業を成し遂げた人達の表情とは思えない。

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