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オリオン座と知的生命体・終 [古代の宇宙人]

古代宇宙飛行士説で言われるように、ホピが信仰した創造神マサウはオリオン座からやって来た宇宙人だったのだろうか。そうだとすれば、この神は何故アメリカの南西部をオリオン座の形に沿って移動するよう、ホピに命じたのだろうか。

作家のウィリアム・ヘンリー氏は語る。

『古代エジプト人のように、オリオン座の形をなぞるようにしてホピの人々が村を築いたのは、偶然ではありません。ホピは、宇宙から来た祖先を崇めようとしていたのでしょう。

オリオン座から地球にやって来た祖先は、この星に関することや元居た世界についての知識を、ホピの人々に与えました。
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        (ホピ族の祭り)

それで、自分達の祖先がオリオン座から来たことを忘れないようにと、アリゾナの砂漠にこの星座の形をなぞって、ホピの村が建てられるようになったのでしょう』

作家のフィリップ・コパンス氏は、こう話す。
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        (創造神マサウ)

『ホピの信仰によると、これまでに世界は何度も滅んだのだそうです。マサウは、破滅と創造のサイクルの節目に現れます。世界が終わりに近づいていることをホピに伝え、人々を守って来たのです。

この創造神はオリオン座と複雑に結びついており、オリオン座の三ッ星とよく似た図形を地上に描いた人々だけが、交流を許されていると考えられます。そして今も、ホピはマサウの帰りを待っています』

創造神マサウを語るホピの伝説は、オリオン座から来た宇宙人である祖先と人間が交流していた証なのであろうか。ホピの人々は巨大なスケールでオリオン座の星を表し、戻ってくるよう祖先に合図を送っていたのだろうか。

あるいは、地上にこの星座の形を描いたことには、もっと深い理由があったのではないか。宇宙に存在する人類発祥の地に、我々を導くためだったかもしれない。

ギザ、テオティワカン、ナブタ・プラヤ、そしてブラックメサ・・・各地に残るオリオン座をかたどった遺跡は互いに結びつきを持ち、人類が宇宙から来たことを示しているのだろうか。あるいは、人類とオリオン座との間には、さらに深い絆が存在するのだろうか。

前出のフィリップ・コパンス氏が、語る。
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   (テオティワカン遺跡のピラミッドと三ッ星)

『なぜ、地球上でもとりわけ重要と考えられている遺跡が、オリオン座の形に並んでいるのでしょうか。これは、偶然などではありません。古代人が共通して持った科学技術が、存在したということでしょうか。
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    (英国のソーンボローヘンジと三ッ星)

あるいは、何者かによって、科学技術が伝授されていたのでしょうか。知識は大切に受け継がれたものの、どこかで失われてしまったのかもしれません』

作家のデビッド・チルドレス氏は、こう語る。

『古代文明には、オリオン座と関係の深いものがあります。ギザのピラミッドやマヤの神話などを見ますと、この星座が人類の起源であることを伝えようとしているように思えます。オリオン座の星々からは、宇宙人が来たと言われています。

もし人間がオリオン座に行くことになれば、おそらくそこで地球と非常によく似た瓜二つの惑星を見つけることになるのではないでしょうか』

オリオン座の中には、地球とよく似た惑星が存在しているのだろうか。そうだとすれば、我々はそこで何を見つけるのだろう。

宇宙物理学者のトマス・ブロフィ氏は、次のように話す。

『もしオリオン座を形作る星、特に星が誕生していると言われるオリオン星雲に行くことが出来るならば、そこには地球周辺とよく似た空間が広がっており、活発に恒星や惑星が生み出されているのでしょう。

解明されてないことが多く議論の余地は大いにありますが、私自身は、地球以外にも宇宙のどこかに生命は存在すると考えています。

あるいは、私達が思いもよらぬ形で、生命が存在しているのかもしれません。地球外生命体を探すには、オリオン座はうってつけの場所と言えます』

今日の技術を持ってしても、オリオン座へ行くためには気の遠くなるような時間がかかる。しかし、人の寿命が尽きないうちに遥か彼方の宇宙まで移動できる、超次元の航行法が存在するのではないか。
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1935年。革新的な特殊相対性理論の発表から30年後に、アルベルト・アインシュタインは「アインシュタインローゼンの橋」という概念を発表した。
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これは、時間と空間を飛び越えることが出来るトンネルやブラックホールが、宇宙に存在することを理論づけたものだ。現在では、「ワームホール」と呼ばれている。

前出の宇宙物理学者トマス・ブロフィ氏が、述べる。

『オリオン座は、地球から1500光年も離れています。もしワームホールの技術を開発することが出来れば、移動時間を短縮するかあるいは、瞬時に移動することも可能になるでしょう。

しかし現状では、我々はワームホールの機能についての理論すら、未だに構築されていません』

高度に進化した異星人は、宇宙船を使わずに異次元トンネルを利用して地球へやって来たのだろうか。そうだとすれば、エジプトのファラオは、ピラミッドを使ってオリオンの星々へ行くことができたとは考えられないか。

オリオン座は、人類が最後に向かう終着地なのではないか。前出のフィリップ・コパンス氏は、こう考える。

『多くの古代文明で、オリオン座が重要視されました。創造の地と言われることもあれば、古代エジプトでは、来世に行くための通過点と考えられていました。

つまり、人類の起源でもあり、目的地でもあるのです。我々がどこから来てどこへ帰るのかが、この星座に関係しています』

古代宇宙飛行士説の提唱者、エイリッヒ・フォン・デニケン氏は、次のように語っている。『太古の昔に宇宙人が地球を訪れたことが、伝説に語られています。宇宙人はこの星を立つ前に、「再び戻る」と言い残しました。

人々は何が起きたか理解できず、ただ空を眺めました。無限に広がる星空を目にして、これを天国だと考えたのです。そしていつの日か、神が戻って来ると考えました』

オリオン座にまつわる創世の物語は、単なる神話なのであろうか。あるいは、古代宇宙飛行士説で言われるように、遥か昔に地球外生命体がこの星を訪れた事実を語ったものなのか。

もしオリオン座にたどり着いたら、そこではどんな事実が待っているのだろうか。人類はいつの日かこの星座の謎を解き明かし、自らの起源が宇宙にあったと知ることになるだろう。(終わり)


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ホピ族の前に出現した宇宙人は、三ッ星のどれかを太陽に持つ惑星の住人だったのだろう。三ッ星と地球との距離は1500光年もあるため、光速を越えない限り生きている間に地球に着くことは不可能。そこで、ワームホールのような技術が必要になってくるというわけだ。

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